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松山ミラクル突破!最終18番でメジャー初イーグル

松山ミラクル突破!最終18番でメジャー初イーグル

20/08/2014

男子米プロゴルフツアー今季メジャー最終戦 全米プロ選手権第2日(8日·米ケンタッキー州バルハラGC、7458ヤード=パー71)
昨季の日本ツアー賞金王·松山英樹(22)=LEXUS=は、最終18番で自身メジャーでは初となるイーグルを劇的に奪って通算1オーバー、69位とギリギリで2年連続の予選通過を果たした。小田孔明(36)=フリー=も予選突破。石川遼(22)=カシオ=、谷原秀人(35)=フリー=はともに95位で予選落ち。7月の全英オープンに続くメジャー連勝を狙うロリー·マキロイ(25)=英国=が、9アンダーで単独首位に立った。
日本の怪物が崖っ縁で底力を発揮した。最終18番パー5。通算3オーバーで迎えた松山は、予選通過には起死回生のイーグルしかない状況に追い込まれていた。第1打でドライバーを振り抜いて右フェアウエーへ。残り210ヤードからの第2打は「ミスしたら終わり」と集中力を極限まで高めて4アイアンを強振。思いのこもった弾道はピン上3メートルを刺した。軽いフックラインを真ん中からねじ込むと、右拳を握りしめてガッツポーズ。進藤大典キャディー(34)と右手でハイタッチした。
「ギリギリになりましたけど、最後良い形で締めくくれてよかった。無心で打てば、あれくらい良いショットが打てるのかな。諦めずに最後までできてよかった」と普段は冷静な22歳も、顔を紅潮させて振り返った。(夜のカフェテラス)
54位から出て16番までは苦しい展開だった。2番でアプローチミスからボギー先行。3番は3パットのボギー。6番は第2打をダフってグリーン手前にショート。第3打をアプローチミスして、4オン2パットのダブルボギーで一時は4オーバーまで後退。「全てが良くない中でミスすると、自信がなくなって考えてしまった。今のゴルフを象徴しているような一日」と振り返った。
17番のバーディーがイーグルを呼んだ。残り154ヤードから、9アイアンでの第2打をピン右1メートルへ。「17番で良いショットが打てて、最後にうまくつなげられた。バーディーが一番気分が良いし、乗ってくる」。ハーフターン時に1オーバーが予選通過ラインと知った松山は上がり2ホールで意地を見せて予選を通過した。
初出場で19位の昨年大会に続き、2年連続での決勝ラウンド(R)進出。日本男子の全米プロでの初出場から2年連続の予選突破は97、98年の丸山茂樹(23位、65位)、08、09年の藤田寛之(68位、56位)に続く史上3人目の快挙となった。首位と10打差での決勝Rへ「この内容じゃあ、あんまり上位は望めない感じですけど、少しでもいい感触、良いスイングができるように調整したい」。ホールアウト後、日没まで約2時間の猛練習。無心で上位を追いかける。http://www.actdaft.com


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