お笑いコンビ「ラーメンズ」の片桐仁（４０）が１４日、千葉·イオンモール幕張新都心で粘土教室「出張ワークショップ 親子でねんど道」を開催した。
お笑いと俳優業に加え、造形作家としても活動する片桐は、親子６０組１２０人を対象に「ブーツ型貯金箱」作りの講師を務めた。多摩美術大学出身で教員免許も持っているが「まさか自分が先生をやるとは思わなかった」。教育実習で高校に行った際には２日で嫌になったという。「粘土は泥遊びの延長と思って楽しんでもらえれば」と呼びかけた。
現在、親子向け雑誌「ｋｏｄｏｍｏｅ」で誌面ワークショップ「片桐仁の親子でねんど道」を連載。写真誌「ＦＲＩＤＡＹ」で粘土作品の連載も持ち、個展も開くほど。目標には海外での個展開催を挙げ、「作品が１００万円で売れたらいいな」と笑わせた。今後は羽生（１６日）、春日部（３０日）、つくば（３１日）の各イオンモールで同様のワークショップを開催する。
作品売れないけど…ラーメンズ片桐の野望「粘土で家作る」
お笑いコンビ「ラーメンズ」の片桐仁（４０）が１４日、千葉県のイオンモール幕張新都心で親子粘土教室を開催した。(モネ 日傘を差す女)
多摩美術大出身で、粘土を用いた造形作家としても活動中。親子向け雑誌で粘土工作の連載を持っており「作ることの楽しさを感じてほしい」と、６０組の親子とブーツ形貯金箱を製作した。「作品を作っても売れない」と苦笑したが、「ゆくゆくは粘土で車や家、墓を作りたい」と真顔で語った。(フォーヴィスム)
