TAKAHIROが初の個展 絵画、書画など200点展示
TAKAHIROが初の個展 絵画、書画など200点展示

TAKAHIROが初の個展 絵画、書画など200点展示

11/06/2014
EXILEのTAKAHIRO(29)が11日、さいたまスーパーアリーナ内のイベントスペース「TOIRO」で開かれる初の個展「始 ~絵具バカ日誌~」(12~22日まで)の会見を行った。
 08年創刊の雑誌「月刊EXILE」の連載で制作した絵画や、8段の腕前を持つ書画など約200点を展示。これまで12、13年の「文化人·芸能人の多才な美術展」などに数点を出展してきたが、本格的に“芸術家·敬浩”を押し出した初の企画となる。
 祖父の描いた油絵と、TAKAHIROの書画をデジタル処理で合成したコラボ作品も展示されるなど、芸術一家で育った。父親はバイクの絵を好んだという。
 仕事の合間に楽屋などで作品制作してきたTAKAHIROは「アーティスト活動の中でインスピレーションが沸くことが多い。天から見守ってくれている祖父に見てもらいたいです」と抱負を述べた。
 TAKAHIROは13日からさいたまスーパーアリーナで開催されるEXILE TRIBEのライブ「THE SURVIVAL」に出演する。
写真家·瀬戸正人さん作品展 県立美術館で開幕
旧梁川町(現伊達市梁川町)などで少年期を過ごした写真家瀬戸正人さん(60)=東京在住=の作品を紹介する県立美術館の特別展「瀬戸正人展バンコク・ハノイ・福島」は10日、福島市の同館で開幕した。(肖像画制作)
 出生地のタイや母の出身地ベトナムの街角で捉えた人物写真、青年期に撮影したかつての国見町の農園や旧梁川町の町並みの写真、会津地方の雪景色の山村を切り取った写真など、モノクロの62作品を展示している。
 見えない放射性物質の可視化を試みた連作「セシウム」など、東日本大震災・東京電力福島第一原発事故後の本県の様子を収めた写真も並んでいる。
 瀬戸さんは梁川中、保原高を卒業。タイ、ベトナム、本県を行き来し活動している。平成8年に木村伊兵衛写真賞を受けた。
 展示は29日まで(16、23の両日は休館)。観覧は午前9時半から午後5時(最終入館は午後4時半)。観覧料は一般・大学生270円、高校生以下無料。問い合わせは同館 電話024(531)5511へ。(モネ複製画)

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