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芸術の力、教科書に登場 来春の図工や音楽に震災項目

芸術の力、教科書に登場 来春の図工や音楽に震災項目

04/06/2014

小学校で来春使用される図画工作や音楽の教科書に、複数の出版社が東日本大震災に関する記述を掲載する。被災者支援の演奏会などを例に、人を励ます芸術の効果、表現活動の多様性を伝える。専門家は「現地の背景説明など、教師の力量が問われる」と指摘している。
教育出版(東京)は、6年生の音楽で震災関連を扱った。被災地で演奏活動を続ける仙台フィルハーモニー管弦楽団、復興支援に感謝を表した福島県民の太鼓演奏などを記述した。
編集担当者は「多くの人に喜ばれ、復興の力になってきた音楽活動を子どもたちに知ってほしい」と話す。
日本文教出版(東京)は5、6年の図画工作(下巻)で、復興に絡むアート活動を掲載。宮戸小(宮城県東松島市)の児童が10年後の地域を描いた絵画、福島県の応援を目的に制作されたこいのぼりを紹介する。(モネ 印象 日の出)
同社は「人と人とを結ぶ表現活動を学ぶ上で、震災での取り組みを最新事例として選んだ」と説明する。
教師向けの指導書は現在、各社が作成を進めている。復興支援の背景にある被災地の状況、被災者の心境をいかに伝えるかが課題となる。
宮城教育大教育復興支援センターの吉田利弘特任教授(図画工作科)は「被災者のための活動とは何かを考えるなど、教科書は児童の心の育成につなげる手段。授業で活用する教師の考えが大事だ」と話している。(手描きの油絵)
 


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